第10回 「中央研修会に参加して」
     

今回、イグザミナーとしてSAJ中央研修会、コーディネーションコースに参加させていただきました。
研修会テーマの中で技術論についてはより実際の滑走感覚との距離が近きターン全体について非常に解りやすく解説されています。
より理解を深めていただくために同じことを今までとは角度を変えて見てみる大げさに言えば1+1は2ではなく3かもしれないぐらい。
スキーヤーが客観的な情報(技術論)を持ち主観(感覚)との整合性を持ちながらその理解を深めることができると思います。ただ、ターンのズレが少なくなることではなく自在に調整できることが大切なのであり状況への適応性やリスクを低減することが現実的なスキー技術の中で大切な要素であると思います。
それによりいろいろな斜面雪質で滑ることができる楽しむことができるスキーが可能になります。